SSブログ

新幹線殺人事件から考えねばならないこと [自閉症スペクトラム]

このブログを始める切欠になったのは、先月9日に新幹線で起きた小島一郎による猟奇的殺人事件を社会にどう伝えようかと考えたことである。

猟奇的という表現が、実数の立場から複素数を見ている事に連なる。

発達障碍者と伝えられている小島一郎は社会との接点が見いだせず、その猟奇的な犯行を行うことによって、社会からの反応を知りたかったに相違ない。

少なくとも筆者は若い自閉症スペクトラム障害者は社会との接点を見いだせずに苦しんでいると考えている。

実数である普通人は小島一郎の犯した犯罪を猟奇的と言い放った。
実数である普通人はこの事件を虚数によるものだと受止める必要がある。

普通人にとって自閉症スペクトラムは全く理解し難い事件であるが、それ以上に自閉症スペクトラム者達は社会が理解しずらいものなのだ。
10年を超す歳月の経った秋葉原殺傷事件も同様の事が言えよう。
筆者のような見解はマスコミからは全く流れてこない。
これも、国から税金で給与を受け取っている自閉症スペクトラム障害に関する専門家が知るべきことをないがしろにしているという実態に他ならない。

政治家は元より官僚も学習不足であるから、国民の税金の無駄が生じている。
であるから、責任論から言えば、政治家が一番責任が重いと言わざるを得ない。

筆者は叫びたい、自閉症の若者よ孰れ発達して社会との折り合いがつくのだから、結論を急ぐなと。

これを見て、分らない方々は、まだ六つ目の記事であるから最初から読んで頂きたい。
筆者は分る人に分かって頂きたいと願うのみである。

明日は東名自動車道あおり運転について書こう。


こちらでもブログを更新しています。
http://hbar.seesaa.net/
http://soutanou.seesaa.net/
http://fanblogs.jp/otokonoumeki/
このブログと同じく力を入れていますので、楽しんで頂ければ幸いです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

自閉症スペクトラム心の傷 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。