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つながり孤独 [概要]

昨夜NHKで「つながり孤独」と言う表題でクローズアップ現代の放映があった。
このブログを最初から読んで頂いている方々には、結論は大体想定できると考えている。
書いて無いことがあるので、この問題について議論したい。

我々ホモサピエンスはネアンデルタール人と異なり、共に社会を作って共同作業を行うことによって繁栄を続けている。
我々が困った立場に居る人を見ると同情の心が生じる。
これは、眼窩前頭皮質の働きによるもので、他人と同じ行動をしてしまうミラーニューロンと隣り合う働きから起きる状況に他ならない。

詰り、我々が孤独を免れているのは眼窩前頭皮質のお陰だと言って良い。
この能力を人類は数百万年かけて獲得進化し、我々は社会が創れ発展してきている。
社会の一員である自閉症者も同じ種族として、助けられて存続し、多くの発明をして貢献している。
SNSは最近機能しだしたメディアであって、繋がっているようで、それは錯覚であると知らねばならない。

もし孤独を感じたなら、人と触れ合えば良いのみだ。
だから、孤独解消をしたいなら、団体スポーツクラブに入り、その一員として活動することだ。
孤独は悪いものでは無く、価値物を創造するには欠かせないものだ。
話題の将棋藤井壮太7段のことを考えれば、良く分る。
対面している対決している相手としか繋がっていず、その相手は間違いなく自分を倒そうとしている敵である。
持ち時間6時間の勝負を見ていると、1時間近く局面を考えている。
これは孤独な作業に他ならない。

そのお陰で、多くの人々に注目は集めているが、繋がってるのは親と師匠に学校の友達位のものだ。
その他、研究者・作家・芸術家等クリエイティブな作業は孤独の中でしかでき得ない。

こちらでもブログを更新しています。
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A8のサイトでアフリエイトしだして、数日です。中々良いサイトですので紹介します。

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未だ始められていない方は始めては如何ですか。

自閉症に対する療育は頑張って貰うことです。
過保護は何も生み出しません。
辛くっても頑張ってこそ、未来が生れます。
そうやって、自閉症者も人類に貢献したのだと考えます。





是非、才能を伸ばす道を選択してあげてください。
それが保護者の務めです。
障碍者として、親が死んだ後、役立つ人間にしておけば安心ではないですか。

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