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私の思想史7 [概要]

3~40代は自家が檀家をやっている宗門の学びと帝王学をやることになる。
家の宗旨は真言宗智山派である。
先ず、般若理趣経の解説書を読んだ。

弘法大師空海は密教を唐から持ち帰って、大切な事を秘密の教えとした。
その本体が理趣経である。
その真の理解は60代後半になってようよう空海の思想の一端を覗けたような気がする。
若い時は、活字を読むだけで、何も分からないのが本当だ。

帝王学は終戦勅語を起草したとされる安岡正篤の学びだ。
これは、ある社長から学んでおいたら良いという奨めで読みだした。
あの小泉純一郎元総理が閣僚に配ったとされる重職心得箇条が最初に読んだと記憶している。

「老子」「『陰陰録』を読む」等々多くを読み漁った。

気が付けば、50才を前にしていた。
振り返って見れば、学びばかりの人生ではないか。
これが自閉症者特有の幼さであると、今になって思う。

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