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自閉症は心が乏しい [自閉症スペクトラム]

自閉症者は社会脳が常人よりも乏しいので社会を認識し辛い。
新幹線殺害事件が起きたのも、自分が一体誰なのかに悩み、その挙句の犯行に相違ない。
様々な自閉症者が起こす悲惨な殺人事件群は心があれば思うだにしないことだ。

筆者も自身の母親が笑う表情をするのを50才位迄認識しなかった。
父親も然りである。
他人が爆笑するのは分かるが、心の表現である笑みに対しては無反応であったと記憶している。

二十歳前から自分探しが始まったのもそういう理由であったと考える。
高校生迄は受験勉強していれば良く、そこに自身の居場所があった。
その受験勉強を強いた父母には怒りしかなかったように思う。

仏教から入り、心を理論構築していった。
様々な小説を読み、その主人公達の姿からその持つ心を逆算して構築していった。
社会ががあれば、それに対応するために心が自ずと芽生える。

自然を「自ずから然らしむ」と読むとEテレで聞いて、得心するのである。
50才になって母が笑っているのに気付いた。
父はそれまでに亡くなっていたので、父から可愛がられた記憶が無く、それも自身の自閉症者であるせいであると考える。

若い自閉症者の人達に呼び掛けたい。
この記事を読み、自身の心が乏しいのは、何れ年を経れば解決するのだと。
そうすると、未来に希望が持てると考える。

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このブログと同じく力を入れていますので、楽しんで頂ければ幸いです。
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