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自閉症への最適な対応 [自閉症スペクトラム]

先ずは愛情を持って接することだ。
知的障害の切欠は、反応が無い事に養育を諦めてしまうことであろう。

昨日の記事で登場したエジソンやアインシュタインは学校での教育についていけず、基礎学力は母親がしたというのは有名な話だ。
詰り、マンツーマン指導が重要なようだ。
自閉症の特徴として社会性が無く、拘りが強いので、その拘りから出発した教え方が重要だ。
それと、分らなくとも根気強く教えることも重要だ。

脳を社会性に括り付けてしまわない為、通常人に無い発想が生まれて、石斧や縫い針の発明に至ったに違いない。
ホモ・サピエンス社会が多様性を重んじて、社会性のない人々を許容してきた結果だ。
現代社会は異なる人を異端と捉えて、許容する事を忘れた結果が新幹線殺害事件を引起している。
許容されていれば、自分が何者か等必要もないし、愛されているだけで充分なのだ。

自閉症者は社会性が無い故に、その愛という概念自体持ち辛いことも知らねばならない。
愛されていても、その愛に気付かず、孤独に甘んじているものでもある。
だから、自閉症者に一番必要な行為は抱きしめかもしれない。
家族は子供が自閉症者と知った時、何より抱き締めを反応なくとも数多くしてあげるべきだ。

そこに安全基地を見出し、他の子とは違う一歩が踏み出せるのではなかろうか。
その助けに宗教の力を借りてもよい。
太古のホモ・サピエンスは全ての自然を神と捉えて生きてきたのだから。

そこに一筋の光明が見えるように思う。


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