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自閉症者と自覚した自分を振り返って [自閉症スペクトラム]

自身を振り返れば、注意欠陥障碍や学習障碍が色濃く見える。
新車を購入して、3日と立たず、塀や電柱で擦り、傷つけてしまう。
大学では第2外国語であるドイツ語が幾ら勉強しても頭に入らず、自分で悲観して中退してしまった。

数学以外の科目は苦労した。
普通人として生きてきたから、シャムに勉強したのだろう。 
小中高と学んだ事を70才を前にして覚えているのは、必死で覚えなければついていけなかったからだ。

酷いのは原付免許を取って、最初に乗った時にタクシーと正面衝突して左下腿を骨折した。
それを自身では普通と考えて、自分を探しながら生きてきた。
社会性が獲得出来ない自閉症者は社会が自覚できず、自分が分らないのだ。

そこの所を発達障碍の研究者は分からねばならない。
あの新幹線殺害事件を起こした青年も専門家から指導を受けていたはずだ。
専門家がそこを疎かにしているから起きた専門家による人為殺人事件である事を知って欲しい。

殺人を犯した青年は自分が分らず、他人を傷つけた。
悪いのは指導しなければならない専門家である。
高次脳機能障碍と言う得体の知れないものを、分らずに指導している。

本人や両親は藁にも縋る思いで専門家の意見に耳を傾けているのだ。
しかし、専門家にとって、高次脳機能障碍は訳が分からないだけのことで決めつけ、碌な指導ができない。
自閉症者による殺人事件が多々起きているが、専門家は蚊帳の外で平気な顔をしている。

高次脳機能障碍の真実は分からなくとも自閉症者の性格や行動のデータは揃っているはずだ。
高次脳機能障碍と言う訳の分からない障碍に対して沈黙するしか能が無い。
多くの自閉症者はその専門家の無責任性で傷つき不幸になっている。

多くの子供や父兄が頼りにしているのを良いことに頬っカムリしているのが現状と考える。
父兄は頼りにならない専門家を信じて子供を不幸にしているのだ。

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