養子を貰う心構え [教育]
養子を貰うと言う気になるのは、子供が欲しいと言う欲望を持つからに他ならない。
欲しいから養子縁組のみならず、トレーニング迄受けた上で虐待するのであるからお話にならない。
話にならないのが「心の深淵」に他ならず、こうやって二月書いているが、結論については5年は掛るだろう。
5年でも結論は出ないかも知れないが、先人達の知恵を紐解きながら分る範囲でやっていきたい。
どういう理由があるにせよ、自身の欲望である子供が欲しいのに、虐待をしてしまうのが人間である。
一番考えなければならないのは、養子に来てくれる子供も自身と同じ人間であると言う自覚を持つ事だ。
自身が人間であると言う自覚すら無いのが普通であろう。
我有りとすら、気付いていない人の如何に多い事か。
そういう意味で言えば、不幸に逢えばその不幸と向き合わねばならないので、自身に気付く。
学ぶ意味を自身を知ることが最終的な目的と書いた。
自身に合うもので良いから、養子を貰う前に徹底して学ぶことが最善なのかも知れない。
何を学んだら良いか分からなければ、仏法を学ぶと良い。
日本人の殆どは、先祖供養を仏式でやっているのでお世話して頂けるお寺とご縁がある。
仏式で無ければ、その家の供養する宗教を学べば良い。
縁のある修行者に頼んで、徹底的に学んで、それでも子供が欲しければ、養子を貰えば良い。
しかし、現実問題徹底的に学ぶと言う事は難しいでしょうね。
養子に限らず、人との触れ合いによって生計を立てるのだって同じことが言える。
只、誰も言ってくれないし、自身ではご縁にさえ気づかない。
このブログで教育を扱うのはそういう意味合いがある。
是非、役立てて欲しい。
もう一つ、子供を授かると言うのは大切にする者を頂くという意味合いがある。
筆者も、今年92才になる母親の介護をするようになり、大切にする人を持つ幸せを感じた。
70才を前にして、大事にする人を欲しいと願いだしたのは遅すぎたかも知れない。
しかし、思ったが吉日は大原則なので頑張りたい。
このブログと同じく力を入れていますので、楽しんで頂ければ幸いです