盲聾者への教育(TBSの報道特集から) [教育]
昨夕TBSの報道特集で盲聾者への教育現場の混迷を極めている話題があった。
報道は知らせるばかりが能ではなく、知らせる為にはソースを究めねばならないのは当然で、そうでなければ幾ら時間とお金があっても足りない。
天下のTBSである。
報道内容が乏しすぎるのでは無いかと問いたい。
他報道が取り上げていないものを取り上げたのは褒めるべきかもしれない。
しかし、題材に対して突っ込みが足りなさ過ぎる。
盲聾者とは、脳に対する信号が触角と臭覚のみであると考えれば良い。
詰り、触角と臭覚に対する言語を構築して、それを論理だって吸収させれば良いのだ。
これこそが、おめでとうございます!義務教育に関わる話でもある。
これが行えれば、胎児にだって高等教育を施せるのではないかと考えてしまうのだ。
盲聾者に対して、例えばロボットのアイボにAIを搭載させ、スパコンと通信させてやる。
アイボからの振動を盲聾者に伝え、それによって起きた脳や体の反応は計測できる。
教えるのもアイボが良いだろう。
ディープラーニングを行い、AIは先ず適当な文法を編み出すと考える。
韓半島のハングルのようなものだ。
正常人には全く分らなくてもディープラーニングして教える文法を編み出したアイボには母語である。
それをアイボが振動や触れたり、冷熱の違いとか信号を出して発信したものに反応が帰って来る。
それも解析して自然と盲聾者に身に着いた文法が読み解けるだろう。
人間が努力するより何万倍も速く達成すると考える。
脳の可塑性に働きかけるのは「おめでとうございます!義務教育」の中には盲聾者も入ると考えると良い。
社会の奮起を期待したい。
このブログと同じく力を入れていますので、楽しんで頂ければ幸いです